防犯カメラ事情(防犯対策)
- 部署
- 営業部
- 氏名
- 柳澤
昔は、防犯対策と言えば機械警備が主で防犯カメラは"いたずらが頻発しているので・・・"証拠を撮りたい"とか、何方かと言うと事後対応的な導入事例が多かった様に思います。金融機関/貴金属店/官公庁などは特別だから防犯カメラが導入されているんでしょ・・・と言う声を良く聞いていました。近年、技術の進歩と共にカメラの性能が良くなり瞬く間にIT産業の仲間入りをし、38万画素から100万画素台への突入もあっという間でした。徐々に防犯カメラ事情も変わり始め、事件/事故があった際、ニュースで取り上げられるのは"防犯カメラの映像が証拠となり・・・"と言うフレーズを耳にすることが多くなったのではないでしょうか。メディアに取り上げられる事もあり、防犯カメラの認知度が上がり結果、犯罪者に対しての抑止効果も上がりました。最近のニュースでも、カメラのある場所を避けて逃走したなど事例をあげればキリがない程の効果が実証されています。弊社にも毎日の様に防犯対策として防犯カメラを導入したい旨の問い合わせがあり、その対応に追われています。やはり、一番気になるのは費用に関してのお問い合わせが多くみじかな存在(安価)になったとはいえ、素人考えで選定するのは、危険です。確かに防犯カメラの商流が多くなり、色々な用途にあった防犯カメラがあり、費用もピンからキリまで有ります。本当に環境に合った防犯カメラかどうかの判断はよほど熟知しないと難しいと思います。そのような場合はやはり、専門家の意見を聞くことが何よりも失敗しない手段だと思います。防犯対策でご相談があれば、お気軽に問い合わせを下さい。
2012年12月25日