カメラが識別してVIPをお迎えします
- 部署
- 技術工事部
- 氏名
- 石関一徳
急に冷え込み冬本番を感じるようになりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか? つい先日、「会社の重役が到着したらわかる設備はないか?」こんなお問合せがありました。 従来、セキュリティエリアへの入室許可には、許可された人物を識別するため、ICカードや静脈、目の虹彩を照合するシステムが使われますが、今回のご要望は、何も持たず操作することもなく、自然な動作の中で人物を識別する必要があるということで、食品や医療関係の研究所などで手を使わない入退室セキュリティとして使われているカメラが撮影した映像と顔データを短時間で照合する人物認証システムをご提案することになりました。USJでも採用されているシステムの発展型です。この続きは次の機会にご報告したいと思います。
2013年12月13日