街頭防犯カメラ
- 部署
- 情報1課
- 氏名
- 立川彩理
最近では地域の犯罪抑止対策を目的に各行政機関が街頭防犯カメラに対して助成金事業を行っています。 それに伴い弊社でもご説明・ご提案する機会が増え来年度末までに10数箇所設置させて頂く予定でおります。「自分のビルにカメラを設置している。」等、一昔前に比べ身近に感じられるシステムになっては来ていますが、今回設置させて頂く商店街・町会役員皆様の多くは「地域に防犯カメラを初めて検討する」と言う方々でした。 そこで業者を選択する際、見過ごされがちな大事な3点を下記に記入させて頂きました。 1・1秒間に何コマ撮れているか?(細かいほど良い) 2・録画保存期間は何日か?(長いほど良い) 3・情報提供時、映像抽出作業をどのように行うか? 各社、様々な特色がありご検討時には苦慮される事と思います。 しかし、防犯カメラは「ただついてれば良い」という物では有りません。限られたご予算の中、どこに設置すればより犯罪抑止効果が上げられるか、いかに犯人検挙に結びつけられる映像が撮れるか、プロの専門的アドバイスを受ける事が出来るかが大事になって行くと考えられます。 導入の際、初期費用にばかり目が奪われがちですが設置後の運用も視野に入れて業者選択をする事をお薦め致します。「こんなはずでは無かった。」と後悔すがることがありませんように...。
2013年11月15日