カメラ設置への感情と理解
- 部署
- 情報2課
- 氏名
- 榎本 幸子
ここ数年、こんなにカメラが必要?と思う場所に、何十台も防犯カメラが設置してある建物を目にします。付いているには必ず何らかの理由があるはず。先日、近所のマンションから出てきた御年配の方が駐輪場を見て『カメラ緊張するなぁ』と呟き苦笑い。そこはよく自転車が盗まれる場所と聞いています。見廻りだけではどうにもならなず住民の要望からカメラを設置したとか。抑止効果とはいえ、何もしてない人にすればその複雑な緊張も頷けます...。日本はこれまで治安のよい国のお手本とされてきました。現在、防犯カメラに賛否はありますが、見られる意識をちょっと角度を変えて頂き、安心を更に万全に備える一つだと理解し受け入れていくのも悪くはないと考えます。
2013年07月05日