国防も防犯も「抑止力」が第一!
- 部署
- 営業部
- 氏名
- 日野
前回のブログ掲載後、我々日本国民は自民党政権を再任した訳ですが、前民主党政権の度重なる混乱から我が国を取り巻く状況は俄然厳しさを増してきたように思えます。尖閣諸島への領海侵犯を続ける軍事大国・中国の動向もさる事ながら、核兵器保有を規制事実化した北朝鮮からは、今にも朝鮮戦争を再開するかの報道が嘘か誠か伝聞されております。この場で我が国の核武装の是非を論ずる事は避けますが、愚かながらも核を持つ国が核の力を背景に発言権を増し、その「抑止力」によって国際社会の均衡が取られている事は事実でしょう。アメリカの核の傘の下で経済繁栄のみに汲々としてきた我が国ですが、自国の国益次第で日本を切り捨てると思われるアメリカ任せの国防から自主国防へと国民的議論を深める時ではないでしょうか。さて、「防犯」に目を転じますが、100%の防犯設備は残念ながら困難である以上、如何に犯罪企図者に犯行する気を起こさせないかに尽きると思います。防犯カメラがある所と無い所のどちらが犯行し易いか?さらには防犯ベルが鳴ると分かっている所に敢えて侵入しようとするのか?これも同じく「抑止力」です。人任せ(警備会社任せ)の防犯から自主防犯(自主機械警備)へ、この機会に皆様も考えられては如何でしょうか(ちょっと今回はこじつけ過ぎたかな)?
2013年03月15日