現実的になってきた「太陽光発電システム」
- 部署
- 情報営業部 情報2課
- 氏名
- 榎本 幸子
現実的になってきた「太陽光発電システム」
ここ数年、都心を少し離れると車窓から見える住宅の屋根にはブルーの太陽電池パネルがきらっと光り、拡大な田園風景からは一面に並べられたソーラーパネルを目にすることが多くなりました。それは、今や環境問題を考える上で大きなエネルギー資源となる「太陽光発電システム」です。原理は太陽光を電気にするだけですから、燃料を燃やしたりすることもなくCO2も騒音も出さないクリーンな発電機。太陽電池は昔から利用されており、人工衛星や無人の灯台などで電源として使われてきました。現在はその資源を利用する取り組みは住宅用から産業用に幅を広げて工場や商業施設、企業に於いては保有する土地を有効的に活用し新たな電気エネルギーとして昨年来、活気を帯びてきているメガソーラーを設置する現状があるそうです。そんな中、施工業者様よりご相談が増えているのは、敷地に設置されたパネルが心ない不審者に侵入されて、いたずらや破損、転売目的の盗難なども多発しているとの話し。多額な費用を掛けて建設されたものであれば損害は大きく、ここに防犯対策を検討する声も少なくはありません。当社のご提案は遠隔操作を応用しての監視カメラシステム、フェンスの乗り越えを防ぐ外周警戒システムなど、ご用途や立地条件に合わせて様々な対応をおすすめしております。太陽光発電は設置から10年20年といった長期を見越したご計画になる様。であれば、お客様の太陽光発電システム導入を弊社も全力でご安心のサポートに加わりお役に立てれば幸いです。
2014年05月27日